0.番外編 福島県昭和村のあれこれ

日本一の産地で学ぶかすみ草栽培!新規就農希望者を応援する『かすみの学校』って知ってる?

満点の星を思わせる、無数の花々が美しい『かすみ草』。新規就農を奨励する昭和村で、農業の魅力を感じよう!

夏秋期日本一の産地で、かすみ草の栽培体験ができる「かすみの学校」。研修で得られるのは農業の魅力だけではなく、自分がどういう職業、職種に向いているのか、という自分と向き合う時間なのかもしれません。

1.かすみ草と福島県昭和村の関係

無数に花を咲かせるその様が、満点の星空を思わせる宿根かすみ草。

この花は、別名「赤ちゃんの吐息」とも呼ばれています。

福島県昭和村のかすみ草
福島県昭和村では、その夏季冷涼な気候を好むかすみ草との相性が良く、昭和58年からかすみ草栽培が始まり、平成25年には30周年を迎えました。

現在では夏秋期において日本一の生産地となり、年間300万本から400万本の年間出荷本数を推移している、昭和村の基幹産業となっています。

福島県昭和村のかすみ草
しかしその一方で、昭和村の人口、年齢の推移と共にかすみ草生産農家も高齢化の一途を辿っています。2017年度の調べでは、かすみ草農家の5割以上が60代、70代で占められていて、若い世代の強化や新規就農者の推進が急がれている状況のようです。

2.昭和村でのかすみ草農家の新規参入状況は?

福島県昭和村のかすみ草
そんな中、昭和村での『かすみの学校』という新規就農者を促進する取り組みなどの成果もあり、過去10年間では17戸、直近5年間では7戸の新規参入があり、その定着率は、70%、85%と高い定着率を誇っています。(※2017年調べ)

主に新規参入としては、自営就農として独立して営むという高いハードルに思えますが、国、県、村からのさまざまな支援体制もあり、近年での定着率の増加として目に見えています。国からは青年就農給付金、県からは機械、施設整備についての支援、村からは研修期間中、及び経営開始後のサポートなど、新規就農者の不安を解消する内容が充実しています。

福島県昭和村のかすみ草
「新規就農」には不安も付きまといますが、まずは知る事が大切です。知れば安心のサポート体制で、まずは興味を持ってみても良いかもしれません。興味を持ったら、今度は一度体験してみましょう。「いきなり参入」ではなく、福島県昭和村ではこんな取り組みを行っています。

3.『かすみの学校』とは?


画像引用:福島県で始める農業Life
福島県昭和村では、1泊2日、3泊4日などと、希望者のスケジュールに合わせたインターンシップ『かすみの学校』が開催されています。

より本格的な就農の一助として「かすみ草農家」に興味のある人を対象に、受け入れ農家とのマッチングを行い、その時期に合わせたかすみ草栽培の体験ができるという「かすみの学校」。新たな農業の選択肢の1つとして、かすみ草農家を知って頂く、昭和村を知って頂くということを目的とした事業です。

これまで参加して来た人には、「かすみ草農家に興味があった」というだけではなく、「自分がどんな職種、業種に向いているか知りたかった」という参加動機、その他「昭和村を知りたかった」という動機など、参加の利用はさまざま。そして、研修後には、かすみ草農家についてだけではなく、農業の魅力や興味、関心の向上、さらには人同士のコミュニケーションを得る事ができたという声もあります。

●研修内容、参加費用や申込先などの問い合わせはこちらから
▶『かすみの学校インターンシップ』について

4.まずは体験、自分と向き合う時間をつくってみよう

福島県昭和村のかすみ草
農業体験というと、食にまつわるものを想像しがちですが、「花を育てる」という農家の形があります。食べるものではなく、観賞するものを育てるという農業の形を、ぜひ体感してみてください。

昭和村には、かすみ草を育てながら、季節によって別の仕事をするという多様な働き方を実現している人もいます。単なる農業という側面だけではなく、「働き方」という側面で農業を見直してみてはいかがでしょうか?そして、その「働き方」はあなたの「生き方」にヒントを与えてくれるかもしれません。体験を通して、自分と向き合ってみる時間をつくってみましょう。

●かすみ草に関する記事はこちらから
▶日本一のカスミソウの生産地が福島県昭和村って知ってました?
▶カスミソウを暮らしのアクセントに!誰でも簡単なドライフラワーに挑戦!

5.SHARE BASE 昭和村 ご予約はこちらから

福島県昭和村 宿泊
SHARE BASE 昭和村は、福島県奥会津の昭和村野尻地区にあります。歴史ある築150年を越える古民家を、「皆で共有できる秘密基地へ」をコンセプトにした素泊まりの古民家再生ゲストハウスです。

SHARE BASE 昭和村の古民家や庭、蔵など、手つかずの部分がまだまだ残されています。歴史を紡ぐ古民家を、皆の手で工夫しながら残していくという考えのもと、進化し続けることがSHARE BASEプロジェクトの特徴です。是非、昭和村へお越し下さい。
▶SHARE BASE 昭和村 宿泊システムについて

masaki umino

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茨城県水戸市出身。茨城県立水戸第一高等学校、東洋大学卒業。
その後、専門店、メーカーでBtoC、BtoBの営業経験を経て、株式会社SATORUへ。

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